三井不動産ロジスティクスパーク投資法人

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成長戦略

三井不動産の物流施設事業ステートメント

『ともに、つなぐ。ともに、うみだす。』

入居企業の皆様の課題解決パートナーとして、多種多様なヒト・モノ・コトをつなげ、
既存の枠にとらわれない価値づくりに挑戦します。そして、社会のさらなる豊かな暮らしに貢献します。

三井不動産の物流施設事業の成長力及び豊富なパイプラインを活用した外部成長

本投資法人は、物流施設事業において高い成長力を有する三井不動産との間で締結された優先情報提供契約に基づく優先情報提供及び優先交渉権を活用した、MFLPへの重点投資により、継続的な成長を目指します。

開発・運営物件(注1)の推移及び今後の計画

優先情報提供契約と本投資法人の外部成長

本資産運用会社は、三井不動産との戦略的パートナーシップのもと、三井不動産との間で優先情報提供契約を締結しています。優先情報提供対象物件を三井不動産が売却する場合において、本投資法人が取得意向を通知した場合には、原則として、本投資法人は優先的に情報提供を受けることができ、一定期間、三井不動産と優先的に取得に向けた交渉を行うことができます。

三井不動産の主要な開発・運営物件

三井不動産の物流施設事業における累計投資規模

75棟 1兆2,000億円(注1)

優先情報提供対象物件

7件 90万㎡(注2)

2024年9月17日時点

竣工年度
(注3)
開発・運営物件
所在
延床面積
(注4, 5)
本投資法人
による
取得資産
(注6)
優先情報提供
対象物件
(注7)
2013年度 MFLP横浜大黒 神奈川県横浜市 100,530㎡ (50%)
GLP・MFLP市川塩浜 千葉県市川市 105,019㎡ (50%)
MFIP印西 千葉県印西市 40,478㎡
MFLP八潮 埼玉県八潮市 40,728㎡
2014年度 MFLP久喜 埼玉県久喜市 73,153㎡
MFLP堺 大阪府堺市 125,127㎡
MFLP船橋西浦 千葉県船橋市 30,947㎡
MFLP厚木 神奈川県愛甲郡 40,942㎡
2015年度 MFLP日野 東京都日野市 205,200㎡ (25%) (75%)
MFLP柏 千葉県柏市 31,242㎡
2016年度 MFLP船橋Ⅰ 千葉県船橋市 197,746㎡
MFLP福岡Ⅰ 福岡県糟屋郡 32,199㎡
MFLP平塚 神奈川県平塚市 33,061㎡
MFLP小牧 愛知県小牧市 40,597㎡
2017年度 MFLP稲沢 愛知県稲沢市 72,883㎡
MFLP茨木 大阪府茨木市 230,435㎡
MFLPつくば 茨城県つくばみらい市 62,484㎡
2018年度 MFLP厚木Ⅱ 神奈川県伊勢原市 48,976㎡
MFLPプロロジスパーク川越 埼玉県川越市 117,337㎡ (50%)
2019年度 MFIP羽田 東京都大田区 80,334㎡
MFLP広島Ⅰ 広島県広島市 68,427㎡
MFLP船橋Ⅱ 千葉県船橋市 227,003㎡
MFLP川口Ⅰ 埼玉県川口市 49,838㎡
MFLP平塚Ⅱ 神奈川県平塚市 48,141㎡
MFLP横浜港北 神奈川県横浜市 45,512㎡
MFLP川崎Ⅰ 神奈川県川崎市 49,801㎡
2020年度 MFIP印西Ⅱ 千葉県印西市 27,268㎡
MFLP立川立飛 東京都立川市 55,094㎡
MFLP大阪Ⅰ 大阪府大阪市 43,919㎡
MFLP八千代勝田台 千葉県八千代市 74,624㎡
MFLP鳥栖 佐賀県鳥栖市 35,248㎡
2021年度 MFLP所沢 埼玉県入間郡 21,721㎡
MFLP船橋Ⅲ 千葉県船橋市 270,321㎡
MFLP大阪交野 大阪府交野市 68,528㎡
MFLP市川塩浜Ⅱ 千葉県市川市 166,099㎡ (60%)
2022年度 MFLP東名綾瀬 神奈川県綾瀬市 56,764㎡
東京レールゲート EAST(注8) 東京都品川区 165,272㎡
MFLP海老名Ⅰ 神奈川県海老名市 121,909㎡
MFLP・SGリアルティ福岡粕屋 福岡県糟屋郡 35,626㎡ (50%)
MFLP新木場Ⅰ 東京都江東区 9,584㎡
MFLP弥富木曽岬 三重県桑名郡 86,319㎡
MFLP平塚Ⅲ 神奈川県平塚市 29,474㎡
2023年度 MFLP新木場Ⅱ 東京都江東区 27,078㎡
MFLP座間 神奈川県座間市 133,932㎡ (41.5%)
MFLP・OGUD大阪酉島 大阪府大阪市 59,350㎡ (50%)
MFLP海老名南 神奈川県海老名市 37,470㎡
2024年度 MFLP仙台名取Ⅰ 宮城県名取市 45,072㎡
MFLP名古屋岩倉 愛知県岩倉市 59,860㎡
MFLP・LOGIFRONT東京板橋 東京都板橋区 256,157㎡
MFLPつくばみらい 茨城県つくばみらい市 97,378㎡
MFLP横浜新子安 神奈川県横浜市 約136,641㎡ (51%)
2025年度 MFLP尼崎Ⅰ 兵庫県尼崎市 35,935㎡
MFLP一宮 愛知県一宮市 約66,043㎡
MFLP入間Ⅰ 埼玉県入間市 約90,416㎡
(仮称)MFLP仙台名取Ⅱ 宮城県名取市 約32,248㎡
2026年度 MFLP入間Ⅱ 埼玉県入間市 約65,158㎡
MFIP海老名 神奈川県海老名市 約40,040㎡
MFLP三郷 埼玉県三郷市 約38,826㎡
(仮称)MFLP杉戸 埼玉県北葛飾郡 約11,877㎡
MFLP船橋南海神 千葉県船橋市 約20,570㎡
2027年度 MFLP京都八幡Ⅰ 京都府八幡市 約81,338㎡
(仮称)淀川区加島物流施設計画 大阪府大阪市 約206,578㎡
2028年度 MFLP京都八幡Ⅱ 京都府八幡市 約166,798㎡
未定 その他データセンター3物件
未定 海外9物件

優先情報提供に関するフロー

優先情報提供に関するフロー

(注1) 累計投資規模は、三井不動産が2024年7月に公表した資料に基づいています。
(注2) 優先交渉権取得物件を含む、物件数及び延床面積の累計を示しています。
(注3) 「MFLP横浜大黒」については運営開始年度を記載しており、竣工年度は2009年度となります。また、「MFLPつくば」既存棟については、竣工年度は2010年度となります。
(注4) 竣工済物件は登記簿面積または検査済証記載面積、未竣工物件のうち、優先情報提供対象物件については確認済証記載面積、それ以外の物件については三井不動産により公表された資料に記載の面積を記載しています。
(注5) 未竣工物件の面積は確認済証取得時点又は三井不動産による公表時点における予定面積であり、変更されることがあります。
(注6) 括弧内の比率は、取得資産に係る(準)共有持分割合を示しています。
(注7) 優先交渉権取得物件を含みます。括弧内の比率は、優先情報提供対象物件の(準)共有持分割合を示しています。
(注8) 「東京レールゲート EAST」は、三井不動産が開発業務を受託し、開発計画の企画立案、テナント誘致等を行い、竣工後はマスターリース等を行うものであり、三井不動産による当該物件の取得の予定はありません。
関連リンク
MFLPへの重点投資による物流施設適地への投資

総合不動産会社である三井不動産の総合力を活かした物件取得

複合用途施設(MFIP等)への投資

本投資法人は、主たる投資対象である物流不動産以外に、複合用途施設やデータセンターといったインダストリアル不動産を投資対象とし、ポートフォリオの分散及び成長性を高めていきます。三井不動産が開発済及び開発中のインダストリアル不動産の具体例として、物流倉庫としての機能に加えてオフィスや研究所としての機能も併せ持つ複合用途施設である「MFIP羽田」「MFIP海老名」がございます。また、本投資法人の取得実績として、三井不動産が開発したデータセンターである「MFIP印西」「MFIP印西Ⅱ」がございます。

MFIP印西

MFIP海老名

第三者が開発した物流不動産の取得

本投資法人は、三井不動産が開発するMFLPに加えて、三井不動産グループのネットワーク及び本資産運用会社の独自のルートを活用して、三井不動産以外の第三者が開発した物流施設についても、個別投資基準の充足状況及びポートフォリオに与える影響を十分検討した上で、積極的に取得を行う予定です。

海外不動産への投資

本投資法人は、中長期的なグローバルニーズに対応出来る様に、規約上は海外不動産も取得可能としています。

三井不動産によるCRE戦略提案等を通じた物件取得

三井不動産は、総合不動産会社としてのプラットフォーム(事業基盤)及び幅広い顧客ネットワークを活用し、CRE戦略の提案や不動産に関するコンサルティング等を通じて、顧客企業における不動産に関する潜在的ニーズを掘り起こし、かかる顧客企業のニーズに適合した不動産開発又は不動産売却等のソリューションを提供するといったCRE戦略の助言サービスに取り組んでいます。本投資法人は、CRE戦略の提案において、三井不動産と緊密な連繋を図ることによって、本投資法人の外部成長並びにポートフォリオのさらなる多様化及び安定化に繋げることができるものと考えています。

三井不動産によるCRE戦略提案等を通じた物件取得

伊藤忠グループのノウハウ及び取引顧客網を活用した外部成長

本投資法人は、伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発との間でそれぞれ締結した優先情報提供に関する契約と、伊藤忠グループの有する物流不動産の用地仕入・開発・リーシングのノウハウ及び取引顧客網を活用することで、物件取得機会の確保並びにポートフォリオのさらなる多様化及び安定化を目指します。

強固なソーシング体制

強固なソーシング体制

スポンサーサポートによるパイプラインの積み上げ

本投資法人は、伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発からのパイプラインサポート(優先情報の提供)及び伊藤忠グループのネットワークを通じた豊富な外部成長サポートを受けながら、資産規模の拡大を目指します。

竣工(予定)
年月
保有・開発中物件 所在 延床(予定)
面積
優先情報提供
対象物件
2023年2月 アイミッションズパーク春日井 愛知県春日井市 15,402㎡
2023年6月 アイミッションズパーク桑名 三重県桑名市 93,627㎡
2023年9月 アイミッションズパーク吉川美南 埼玉県吉川市 17,918㎡ (50%)
2025年12月 (仮称)アイミッションズパーク多の津 福岡県福岡市 未定
2026年9月 (仮称)アイミッションズパーク寝屋川 大阪府寝屋川市 未定

事例

①伊藤忠都市開発の用地仕入・開発力

伊藤忠都市開発は、総合デベロッパーとしてのソーシングルートや、様々な用途における豊富な開発実績に裏付けられた開発力を活かし、物流不動産の用地仕入、開発を進めています。

伊藤忠都市開発の用地仕入・開発力

②取引顧客網からの開発用地の発掘

伊藤忠商事は、新日鉄住金エンジニアリング株式会社(以下「新日鉄住金エンジニアリング」といいます。)と物流施設の建築工事発注を基に良好な関係を構築したことを背景に、同社及び親会社の新日鐡住金株式会社(以下「新日鐵住金」といいます。)の保有遊休地を物流施設開発用地として取得することができました。

取引顧客網からの開発用地の発掘

③グループ会社開発ニーズの具現化

伊藤忠グループは、グループ会社である株式会社日本アクセス(以下「日本アクセス」といいます。)向けの専用センター開発の実績(2物件)に続き、テナントとなる日本アクセス及び設計施工者であり共同開発事業者でもある株式会社フジタとともに物流総合効率化法に基づく認定取得手続等を協働で企画立案し進めてきました。

グループ会社開発ニーズの具現化

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