J-REITってなに?
J-REIT(ジェイリート)は、不動産を投資対象とした投資信託の一つで、オフィスビルや商業施設、住宅などから得られる賃料収入や売却益を、投資家に分配する仕組みです。もともとは、REITという仕組みは米国で生まれ、「Real Estate Investment Trust」の略でREITと呼ばれています。これにならい、頭にJAPANの「J」をつけて「J-REIT」と呼ばれています。

J-REITへの5つの投資メリット
-
少額からスタート可能
気軽に始められる不動産投資。
-
分散投資でリスク軽減
1つの投資で、複数物件に分散投資。
-
プロによる運用
管理や分析はすべて運用会社におかませ。
-
高い換金性
株式と同じように、売買はいつでも自由。
-
収益のほとんどを分配
不動産収益の大部分を分配金として受取り可能。
J-REITについてもっと知る
外部サイトへリンクします
物流REITとは?
物流REITは、倉庫や配送センターなどの「物流施設」に特化したJ-REITです。物流施設は、EC(電子商取引)の拡大やサプライチェーンの高度化により、今注目を集めているアセットの一つであり、都市近郊やインターチェンジ等の交通結節点などの物流ニーズが高いエリアに、大規模・高機能な施設が立地しています。その成長性や安定性から、投資初心者にも選ばれています。
主な投資対象
物流不動産





スペース

インダストリアル不動産

なぜ物流REIT?
- Eコマース市場の拡大により、
物流施設の需要が今後も増加 - 倉庫の自動化や冷凍冷蔵倉庫
需要の高まりにより、
投資先の分野が拡大 - 都市近郊・交通拠点への
投資戦略で
今後の利便性ニーズに対応
- 長期契約による
安定した賃料収入 - テナント分散・物件分散による
リスク軽減 - 社会インフラとしての
役割が強く、
継続的なニーズが見込まれる
MFL
(三井不動産ロジスティクスパーク投資法人)
ならではの
強みや特徴は?

三井不動産と伊藤忠グループの
ダブルスポンサー体制
総合デベロッパーである三井不動産と総合商社である
伊藤忠グループのダブルスポンサー体制を構築し、
物流不動産を主な投資対象として
投資価値の最大化を目指します。

MFLは、総合デベロッパーである三井不動産と総合商社である伊藤忠グループとのダブルスポンサー体制を構築し、スポンサーサポート体制を強化しています。両スポンサーの強固な開発力を背景とした潤沢なパイプラインからの物件取得や、総合デベロッパーと総合商社のプラットフォーム及びネットワークを活用したテナントリーシングにより、投資主価値の最大化を目指します。
ー合併による効果ー
アドバンス・ロジスティクス投資法人との合併により、
資産規模の大幅な拡大を実現しました。


MFLの投資戦略における3つのこだわり
MFLは、主要な投資対象とする物流不動産の中でも、MFLP(三井不動産が開発する先進的物流施設)・IMP(伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発が開発する物流施設)に重点投資を行い、「ロケーション」、「クオリティ」及び「バランス」を重視したポートフォリオの構築を目指します。
MFLP・IMPへの重点投資による
物流施設適地への投資
三井不動産、並びに伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発が開発した物流施設を中心に、幹線道路等の交通結節点や港湾からのアクセス、広域的な立地状況、人口集積地への時間距離、周辺人口、将来の環境変化、需給バランス等を考慮して、物件取得を行います。

多様なテナントニーズに
対応することができる
先進的物流施設への重点投資
MFLP・IMPの特徴は、高い業務効率性や利便性、安全性等を兼ね備えていることに加えて、物流施設に関わる様々なステークホルダーのニーズの多様化に適合する、プラスアルファの施設仕様を備えている点です。

スポンサーが展開する
多様なタイプの先進的物流施設の
取得によるバランスの確保
様々な物流ニーズ、テナントタイプ、敷地規模に対応して開発された多様なタイプの先進的物流施設の取得によりバランスのとれたポートフォリオを構築します。

2025年7月31日時点
安定した分配金
2016年8月上場以来、堅実な収益基盤に加え、ポートフォリオの着実な拡大によって
継続的な分配金成長を実現してきました。
1口当たり分配金の推移
(投資口分割を調整後)

2024年10月期(第17期)の分配金額の実績及び2025年7月期(第18期)の分配金額の予想については、営業期間を6か月に換算した金額を記載しています。